ゆうちゃんの小部屋

この前の記事の

連続血糖測定器のおまけ写真だよ~


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黒いリーダーをセンサーにかざすだけで血糖値が分かるよ

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簡単でしょ?


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血糖値はこんな感じで表示されるよ~





ゆうじ

ブログさぼりすぎ


どうも、すみません、ゆうじです
生きてます



前回は猫の糖尿病の診断について話したけれど

今回はついに治療編!
いぇ~い!


治療は

①インスリン注射で血糖値をコントロールする

②フード量やフードの種類を見直して、適正体重を目指す

③水和状態の管理(脱水していたら点滴する)

④膵炎等、基礎疾患がある場合はその治療をする


が基本になるよ~


血糖値はまずは1日を通して100~300mg/dLになるように
インスリン量を調整していくんだ

血糖値の測定には採血が必要なんだけど
簡易血糖測定器を使えば、少量の血液でも血糖値が測れるよ
まずは病院でこまめに血糖値を測って、インスリン量を決めていくんだけど
量が決まってきたら、お家で飼い主さんに血糖値を測ってもらうこともあるよ


最近では
人の医療で使われている
連続血糖測定器を猫にも使うこともあるよ
これを使えば最長14日間、いちいち採血しなくても
センサーに機械をかざすだけで血糖値が分かるよ


ぼくは毎回採血されるの嫌だから
この連続血糖測定器を装着してもらったよ~

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じゃ~ん☆

この腰についてる丸い円盤がセンサーだよ

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落ちないように、テープで補強して
お洋服も着せてもらったよ~

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装着の時は針が細くてほとんど痛みが無かったし
お洋服も慣れれば違和感ないね

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どやぁ
着こなすねぇ


また治療経過を報告するね~



ゆうじ







 

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嗚呼…
この紅葉が全部ちゅーるだったらいいのに


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すっかり秋(というかほぼ冬)ですね
どうも、ゆうじです



前々回のブログで
糖尿病発覚のきっかけを話したけど


今回は猫の糖尿病ってどんな病気なのか
どうやって診断して、治療へと進んでいくのかを
話していくよ〜


まず…

《糖尿病とは》 

インスリン(膵臓のβ細胞から分泌され、血糖値を正常に保つホルモン)作用不足により高血糖の状態が続く病態



《猫の糖尿病の原因》 

ざっと分けるとこんな感じ↓

①膵臓のβ細胞破壊によるインスリン不足
②肥満や運動不足によるインスリンへの感受性低下
(分泌能力は消失していないが、インスリンが効きにくい状態) 
③ステロイド等の薬剤使用による医原性
④ホルモン疾患(副腎皮質機能亢進症や性ホルモン産生副腎腫瘍、先端巨大症)
⑤その他 (膵炎などの炎症疾患や腫瘍)



猫は特に②が多くて80〜90%とも!
ぼくもこのタイプなんだ〜 
メタボだし
肥満してたら発症リスクは4倍なんだって!
気をつけなきゃね〜



《診断》

以下にあてはまる場合、糖尿病と診断するよ


・多飲多尿や体重減少などの症状がある
持続的に300mg/dLを超える空腹時高血糖がある
持続的に尿糖陽性である


ちなみに診断された時のぼくの血糖値は523mg/dL!!
猫の正常血糖値は70〜150mg/dLだから、激高だよね〜
過去1〜2週間の血糖値を反映するフルクトサミンという項目も高値だったし
尿検査もして、尿糖も陽性だったから
糖尿病が確定したんだよね



そうと決まれば早速治療開始!
という訳で、ぼくの闘病が始まったよ〜

ここで、これを読んでくれている人にぜひ知っておいて欲しいのは


✳︎猫の糖尿病はインスリン治療が必須
(人の2型糖尿病と病態が似ている部分もあるけど、猫の場合は生活習慣や体型の改善だけではダメ)


✳︎適切に治療すれば、寛解(インスリン不要になること)が望める
(インスリン治療をすることで、自己のインスリン分泌が復活する可能性)


ということ!
糖尿病と診断されたからって
悲観的になっている暇なんてない

日々楽しく快適に過ごせるように
そして出来れば寛解!を目指して
飼い主さんと猫、二人三脚で頑張るのみ


治療については次回詳しく説明するけれど
インスリンを打つのはもちろん飼い主さん

糖尿病の場合、主治医は飼い主さん、と言っても過言ではないのです…





ゆうじ 

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